近の作品

 

旧軽井沢銀座(長野県軽井沢町)

 

 旧軽銀座通りの東のはずれあたり。軽井沢は何時来ても人が多いが、この日も5月の大型連休中でもあり混雑していた。食品や雑貨を商う店が多く、お洒落な小さい店が軒を連ねている.ウインドーショッピングや食べ歩きをする人で賑わっている。

 若い人たちが多いようだが、ここが江戸時代に碓氷峠をひかえた旧中山道軽井沢宿であったことを知る人は少ないのではないか。明治時代以降、別荘地の商店街として発展し、現在のようにお洒落な街並みに変貌したのだ。

 

ショー記念礼拝堂(長野県軽井沢町)

 

 磯部温泉に泊まった翌日、旧軽井沢銀座へ行って家族でウインドウショッピングと食べ歩きをした。上は旧軽銀座の東のはずれにあるショー記念礼拝堂。10年ほど前にも、中山道宿場巡りのために訪れて描いたことがある。英国人のアレキサンダー・クロフト・ショーは宣教師として軽井沢に来て、別荘地として軽井沢を紹介し、信越本線が開通してから軽井沢は別荘地として開発が進んだ。礼拝堂の裏にあるショーの別荘は軽井沢の別荘第1号として保存されている。    

                    碓氷川(群馬県安中市)

 

 5月連休中に家族と行った磯辺温泉のホテルの窓から見た景色。ホテルの裏を流れる碓氷川の上流部。ボールペンでスケッチした。5月下旬にカーフェリーで北海道へ温泉旅行をする予定だが、そのための予行練習であった。現在もリハビリ中の私は、家族に介助されての車いす旅行になる。特に温泉に入るのはまだまだハードルが高く、そのテスト旅行である。バリアフリー客室でも実際に利用してみると、必要なところに手すりがなかったり種々の隘路がある。宿のホームページや電話等で実際の設備状況を確かめ、予め自分にとってどんな問題があるか具体的に把握したうえで、その対策を準備してゆけば、宿の温泉に入ることも、皆と一緒に楽しく観光することも出来るはずだが。さて、車椅子での北海道温泉旅行どうなりますか・・。

       

 

        三橋公園を遠望(さいたま市)

 

 リハビリ専門病棟の病室から毎日眺めた景色の一部分。看護師さんによると三橋公園の入口付近の風景らしい。三橋公園へは彩の国を描く会に入会中、皆でスケッチに訪れたことがあるが、かなり広い大きい公園であったと記憶している。正面は桜の木であるが、手元にあったボールペンでスケッチした時は秋たけなわ、紅葉も過ぎ落葉して桜並木は薄い紫に見えた。コバルトバイオレットを使ったら、さながら桜が開花したようになった。早春の桜が咲いた頃はこのような眺めではないかと想像しながら描いた。

                                 

 

                              笹とコスモス

 

 先般、西大宮病院リハビリ専門病棟に入院中、スケッチした一枚。病室のすぐ前のスタッフセンター(ナースセンター)のカウンターの上には何時も美しい生け花が飾られていた。入院中はほとんど外に出る機会もなく、花を見ることも出来ない。スタッフセンターの生け花が新しく変わるたびにボールペンでスケッチするのを楽しみにしていた。上は退院してから色づけしたもの。退院する日に、スタッフセンターの事務員さんが看護婦さんと一緒に見送ってくれ、[何時も生け花を描いてくださってありがとう」と言ってくれた。制服の良く似合う可愛い女性であった。