熱海港 (静岡県熱海市)  F4

 

熱海港は小さな漁港ですが、伊豆大島や初島へのフェリー乗り場もありました。錦ヶ浦もすぐ近くです。左は港の奥の岸壁からの眺めです。手前は小型の乗り合い釣り船でしょうか。雨模様の遠景は熱海中心部のホテルやリゾートマンション群です。大都会のようですが漁船群とのコントラストが面白いと思いました。

 

 

 

大川港(静岡県東伊豆町)  13X25cm

 

小さな突堤と揚船場だけの港です。伊豆には河口など入り江に開けた大きな港と港の間の岬や急勾配の山の直下などにこのような小さな漁港が点在します。陸に揚げた漁船を突堤の中ほどから見たものです。海は比較的穏やかでしたが、台風などで波が高い時にはどこに避難するのでしょうか。

 

北川港1(静岡県東伊豆町)   F4

 

北川港の定置網水揚げ風景。港外に仕掛けられた定置網にかかった魚を毎朝水揚げします。この日はサバとソーダガツオが大量に揚がりました。船の生簀から大きな柄のついた網ですくい、木製のクレーンで岸壁の容器に移します。網の底はワンタッチで開閉できるようです。容器に移して魚を選別し、氷を入れて運搬車で運び出します。1時間ほどその作業を繰り返していましたが、どうやら大きな魚は少なかったようです。運搬係りを含めて8人が休まず流れるように作業を行っています。かなりの重労働ですが、脇目もふらず働く姿が美しく見飽きません。

 

北川港2     F4

 

北川港に定置網船が水揚げのため入港してきたところです。突堤に接岸してすぐに水揚げが始まりました。大漁なのか赤い喫水線が見えないほど船全体が沈んでいます。待ちかねたように周りの旅館の人たちも仕入れのため港に集まってきました。

北川港3     F4

 

北川港の定置網水揚げ風景をアングルを変えて。水揚げを開始してすでに1時間ほど経過しています。入港した時は、重そうに沈んでいた船も喫水線が見えるほどに浮かんできました。突堤の上では旅館の人たちもどんな魚が揚がったか観察しています。このあと港の奥で今日の朝食と夕食に出す魚の仕入れをするためです。港の傍の小さな温泉宿に泊まりましたが、若女将の話によると、当日の朝仕入れた活きの良い魚を料理して出すことを厳守しており、仕入れ前の冷蔵庫には前日の魚は入っていないそうです。北川港の水揚げが少ない日には、富戸港や伊東港まで仕入れに出向くのだそうです。刺身など魚料理が非常に美味しい家庭的な温かみのある宿でした。この日の宿の朝食には、2種類のアジの刺身とタタキ、イカの丸焼きが出ましたが食べ切れませんでした。

 

 

 

 

白田港 (静岡県東伊豆町)  4F

 

熱川と稲取の間にある片瀬海岸です。白田漁港?から名所「はりつけの松」を遠望しました。防波堤の外に大小のごろた石が累々と積み重なる海岸線が面白いと思いました。遠景の三つの岬は手前から熱川、その次は北川、その先は城ケ崎でしょうか?

 

 

 

稲取港 (静岡県東伊豆町) 4F

 

稲取港です。漁を終えて帰った漁船が港の奥に舫っています。折りしも引き潮のベタ凪で、白い船体が陽に照らされて、澄んだ海面にくっきりと反映していました。赤い屋根の番屋や赤灯台もある長閑な午後の船溜まりです。

 

 

下河津港 (静岡県河津町) F4

 

河津川河口の南にある漁港です。この絵の右後方にもう一つ小さい港がありました。知人のグループ展で下河津港を描いた絵があり、一度訪ねたいと思っていました。想像していたよりも小さい港でした。しかし二つの港とも、アングルが難しくしかも新しい船ばかりでがっかりでした。遠景は河津浜と町です。このあと町に戻り川畔の河津桜を見物しました。ようやく3分咲き?でしたか、それでもかなりの人出でした。